「世界の名画謎解きガイド」の感想!仕掛けられたメッセージや真相!


名画は、ただ鑑賞するだけではなく、名画にまつわるエピソードや画家が絵の中に隠した暗号であるとかどういう時代に誰をモデルに描かれたのかということを知るともっと絵画鑑賞が楽しめます。

この「世界の名画謎解きガイド」は、文庫サイズで手軽に名画にまつわるプロフィールを知ることができますので、その魅力を紹介していきますね。

「世界の名画謎解きガイド」は、どんな内容か?

名画を5つにカテゴリー分けしており、

①暗号が仕掛けられている絵
②現在、僕たちが知っている情報とは違う真相を持つ絵、
③数奇な運命を辿った絵
④モデルにまつわるエピソードがある絵
⑤さまざまな謎に包まれている絵

というテーマで分けられています。

描かれた時代背景や画家の感情や思いなどが、さまざまな形となって絵に込められているなど単に鑑賞するだけじゃ、わからない絵のエピソードを知ることができる本です。

世界の名画謎解きガイドを読んだ感想

絵は、芸術であるのですが、同時に描かれた時代背景を知ることもできるし、経年劣化などを防ぐために施された内容などが、現代の科学的な技術で解き明かされてもいます。

描かれている絵の本質的な部分を知るきっかけになる本だと思います。

また絵にまつわる伝説やその絵を描いたことにより、絵そのものが辿った運命などを知ることで絵を鑑賞する姿勢も変化すると思います。

絵画って、そこに描かれている物自体だけではなく、どんな思いやどんなことからその絵を描いたのかという情報を知っておく方が、断然鑑賞が面白くなるのだと痛感しました。

「世界の名画謎解きガイド」は、こんな方におすすめ

絵に関する裏話的な情報がいろいろとわかるので、単に絵を鑑賞するだけではなく、エピソードやうんちくを知りたい方にはおすすめです。

僕は、こういう類の絵にまつわる謎やエピソードが好きなのでかなり面白かったですし、積極的に美術展などにも足を運びたいと思いましたよ。

こんな方には不向きかも?

逆に、知識を入れずに単純に絵を鑑賞したいという方には、こういう情報はいらないかも?です。

まとめ

僕は、写真よりも絵のほうが好きです。理由は、謎があるからです。この絵は、実は~といったことを知る方が興味深いので。

まだ、写真がない時代に描かれた絵は、当時の世相を反映しているものであり、同時に画家によって、自由に描けるものです。

また、時代を経ることで、そこにいろいろな手が加えられたりして、原型とは違うものになっているなんて、そういう真相を知ることも、またおもしろいですよね。

なので、絵に対する好奇心を煽る本だと思いましたよ。