30日で人生を変える「続ける」習慣 古川武士 

30日で人生を変える「続ける」習慣 古川武士 日本実業出版社

何か新しいことを始める場合、自分の身につくものと完成させるには続けることが大事です。

「継続は力なり」と言いますが、まさにそのとおりです。続けることは積み重ねることになるので、ある一定の時期に達すると一気に右肩上がりの急上昇カーブで成果が現れてくると言われています。

いわゆる成功曲線というものがそれです。

僕はなかなかひとつのことを続けるのが苦手で、すぐに飽きてしまっていました。その結果、何一つなし得ていない気がしていました。

そんな自分に卒業する意味で、物事を習慣化するために必要なことは何かということでこの本を読んでみました。

人は、何か新しい習慣を身に着けようとしたときにやりがちなのが、いきなり理想の目標を掲げてしまうことです。

 

3ヶ月で10キロ痩せるために、お酒を一切断つといったことです。僕にも経験がありますが、まぁ、3日位、長くても1週間で嫌気が差して、断念することになります。

つまり、頑張りすぎてしまうために長続きしないのです。

この本では、ベイビーステップからはじめるとあります。決して無理しないで続けられる内容で続けることです。

これなら習慣化できそうです。また、どうしてもできないときがありますけど、それも予め想定しておき、その場合は、これくらいでオーケーという基準を設けておけば、続けられます。

要するに長続きするには、続けられることを続けていくことなんです。

また、シンプルに記録するというのも継続の大事な要素になっています。継続することを数値化し、それを行動として行っていくわけです。

要するに行動レベルを数値にし、見える化することで継続しやすくなるわけです。

他にも継続せざるを得ないようにするために継続スイッチを効率的に活用し、習慣化していくわけです。

 

要するに習慣化というのは無意識レベルで行動できることです。

そのレベルに到達するには、無理なく始めること。突発的なことや継続が難しくなるような予定を予め盛り込んでおくこと。

そして、数値化して淡々と行っていくことだと思いました。

もっと言えば、わずかでもいいから前進することです。ゼロではないので、半歩でも進んだ状態を続けることで、習慣化できると思います。