東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる ikpolet法とは?

東大院生が開発!頭のいい説明は型で決まる  犬塚壮志 PHP研究所

 

自分の説明の仕方に迷っていたわけではないんです。でも、僕は仕事で部下もいるので、何かを説明しなくちゃいけない場面もたくさんあります。

そのときに、相手に伝わらないこともあります。相手の理解度がどうのというよりも、まずは自分の説明の仕方がどうなのかと思い、この本を読んでみました。

 

そもそも相手に説明する場合、まずは自分が理解していなければなりません。いざ説明しようとするとうまく説明できないことがありますが、これは単に自分が理解できていないことが原因です。100%理解できていないわけで、中途半端な理解では相手には説明できません。

それと相手が理解できるためには、相手の理解度がどれほどなのかも把握していないと平行線のままで、まるで伝わりません。

この本には、相手に伝わる説明の型が体系的に書かれています。

 

まずは相手に興味を惹かせ、相手の知識レベルに落とし込む。次に説明の目的を明確にし、アウトラインを説明する。その後は、内容を深掘りしたり、数値や具体例で理解度を高めし、最後にその説明を横展開して、応用するといった感じです。

 

相手に合わせる。抽象的なものは具体的にする。事例を引き合いにしてさらにわかりやすくする。分析する。

突き詰めると説明には相手があることを認識し、相手の理解度がどのレベルなのかを把握しながら、段階的に理解度を確認し、説明していくことで伝わるということです。

説明は、一方通行になりがちですが、途中途中で相手の反応をみることで、双方通行になるのだと思いました。

 

著者はカリスマ的な予備校講師としての経験があり、生徒が大学合格を果たすことが目的になります。そのためにしっかりと理解できる説明のノウハウを体得したのでしょうね。

こういうノウハウを知っていると自分の説明が相手になかなか伝わらなくてイライラする事はなくなるでしょう。

というか、説明がうまくなると思います。かなり実践的な内容です。

 

それにしてもタイトルが嫌味ですね。

なんでも東大という冠をつけることで興味を惹かせようとしているのがどうにも無遠慮です。

正直、この本を見つけたときには、また東大かと思いました。完全にひがみですが。。。

あと頭のいい説明とは?
どういう意味でしょうか。

 

上手な説明ではいけないのでしょうか?

いちいち嫌味なタイトルをつけるのだなぁと思いました。