サチン・チョードリーの本「これからの時代のお金に強い人、弱い人 」を読んでみた。

これからの時代のお金に強い人、弱い人 サチン・チョードリー フォレスト出版

 

キンドル版で購入しました。

電車に乗りながら、ネットニュースを見ているときにたまたま辿り着いて購入した本です。
衝動買いです。

お金の使い方という面では、こういう買い方はしない方がいいかもしれません。

電子書籍の便利なところというのは、どこにいても購入でき、すぐに読めるところですが、一方、金額を気にせずに買ってしまうため、自制を忘れてしまうところではないでしょうか?

とはいえ、お金に対する考え方というのは身につけるべきスキルだと思いましたし、読了後も気になる部分は読み返しています。

 

タイトルのお金に強い人というのは、お金に支配されない人のことです。お金に弱い人というのはお金に支配されてしまう人です。

 

これが結論でしょう。

つまり、お金を支配するというのは、お金に限らず何事も自分基準で決め、行動し、目的を手にする人なのです。

一方、お金に支配される人というのは、目的も明確になっていなかったり、自分以外の基準が行動規範となっている人です。

能動的か受動的か。

この違いがお金に強くなるかどうかの違いです。

 

日本は外国に比べると「お金」に対する教育がなされませんよね。それどころか家庭教育においては、お金持ちになることを阻害するかような傾向にあると思います。

お金持ちを見ると、なにか悪いことをしているとか親が言っていたり、人前でお金を話をしたがりませんよね。

こういうのが子供の頃に植え付けられてしまうのです。

サラリーマン的な組織人を養成するのには、いいと思います。多くを望まないようになるわけですから。

ただ、本気でお金持ちを目指すのなら、お金をコントロールする、お金を好きになる、自己投資のためにお金を使う、こういう発想、行動が必要だというわけです。

 

日本人は、このお金の使い方を学ぶ必要が多いのではないかとあらためて思いました。

 

自分へのご褒美と言って高級ブランド品を買ったりする人がいますが、それによってビジネスや自分への評価があがるというような投資であれば良いですが、そうではなく単に見栄のために購入するのなら不要でしょうね。

 

お金は投資として使うべきでしょう。要するにリターンを意識した使い方です。そういったお金に対する意識や行動をかえるきっかけになる本だと思います。

 

気になったのは、「誰か」を幸せにするためにお金持ちになる。ということです。

たしかに両親や家族などのため成功するという考えは否定しませんが、自分がお金持ちになる目的とは果たしてそうでしょうか?

 

一つの要素ではありますが、最終的には自分のためではないのでしょうか?

まずは自分の幸せのためにお金持ちになることで、誰かを幸せにできる可能性があるのではと思いました。

 

お金持ちになる=お金に強くなる。そのために必要な思考、行動などを今一度見直してみるためにの本です。