小説を読むのは苦手ではないが、小説を読むのに時間がかかるという話

本を読むのが好きでも、小説を読むのが苦手という人はいます。僕の場合、小説が苦手というわけではありませんが、小説を読むのには時間がかかります。小説を読むのは電車など移動時間が多いのですが、先日、7ページを読むのに30分かかりました。

一方、ビジネス書やエッセイ、新書などは1日(3~4時間ほど)で読み終わることもあります。

この差は何だろうと自分なりに考えてみました。

まず、小説の場合、文章を映像に変換して記憶するようにしているために時間がかかってしまうということがあります。文字を目で追って、スピードを上げて読むこともできますが、その場合、読んで数時間後には内容を忘れてしまいます。

読みたいと思い読んだ本ですからストーリーや情景、本質的な部分などは理解して読みたいですよね。それがインプットだと思います。僕の場合、そのためには小説を読む場合、ストーリーを映像でイメージしていかないと記憶できません。したがって、変換する時間がかかってしまうのです。

次にひとつの小説だけを読む続けることは飽きてしまうのです。一冊の小説だけを長時間読むことができないのです。体質的なものでしょうか。小説を10分くらい読んだら疲れてしまうので、気分転換に別の本を読んだりもします。(必ずそうしてするものではありません。)

 

通勤時間を読書に充てていることが多いので、小説(350ページくらい)を一冊読むのに1か月くらいかかってしまうこともあります。

以前は、紙の本しか読まなかったので、移動時間には2冊の本を持ち歩いていたりもしました。最近は、電子書籍でも読むので、スマホと1冊の本を持ち歩いています。便利です。

つまり、ずっとひとつの小説だけを読んでいるわけではなく、入浴中にはビジネス書やエッセイなどを読むし、休日にまとまった時間を確保できるときは専門書や新書を読んだりもします。移動時間に小説以外の本を読むこともあります。このように僕の読書の仕方は、3~5冊くらいを並行して読んでいます。

 

ビジネス書や自然科学の本、エッセイなどを4、5冊読んだら、気分転換に小説を読むという感じです。

ちなみに小説は、ミステリーを多く読みます。ただ、ミステリーばかりだと飽きるので、たまにミステリーではない本も読みます。いわゆる純文学というものは中、高の学生時代にはよく読みましたが、最近は読みません。おもしろくないので。ただ、また読んでみたいと思うこともあります。今の年齢で読むことで違いがあるかもしれません。

小説はしょせんフィクションです。基本的に嘘ですからね。ましてミステリーは謎解きがメインです。僕に言わせればミステリー小説はヒントや伏線をいかに読者に気づかれないように書かれた文章だけで作られたの高尚なクイズですね。

テレビのクイズ番組のような知識の有無だけを問うのではなく、ミステリーは与えられた条件から可能性をつぶしていく、結論を出すのであり、そのプロセスは楽しい時間です。

ただ、こればかりを読むのは飽きます。ミステリーに限らず同じようなジャンルの本ばかり読んでいると飽きてしまいます。

飽きるとつまらなくなってしまい、読書そのものが嫌になるかもしれません。僕は、それを避けるためにいろいろなバリエーションで読書をしています。