達成の科学 マイケル・ボルダック 

達成の科学 マイケル・ボルダック フォレスト出版

 

ちょっと期するところがあり、目標というか夢を達成するために、なにか良い方法はないかと模索しながら、書店へ行き、見つけた本です。

著者のマイケル・ボルダックについては、まったく知りませんでした。かなり壮絶な過去を持ちながらも、大成功している方でした。

 

タイトルが、「達成の科学」 確実にゴールへ導くステップ・バイ・ステップの招待状ということで、かなり強気の内容かなと思いましたが、納得できる部分が多々ありました。

なにか目標を立てても、それを達成できるかどうかは、要するに継続できるかどうかだと思います。

諦めた時点で失敗です。

 

ただ、そうは思っても継続するためのモチベーションを維持するのがなかなか容易ではないのが、実体験として自分にもありました。

 

本を読み、気づいたこととしては、「脳は快楽を求めるもの」だということです。快楽というのは目先の刹那的な快楽もあれば、もっと大きな快楽、いわゆる「成功」も快楽です。

夢の実現は、「成功する」という快楽です。でも、つい目先の快楽を求めてしまい、結果、大きな快楽である夢を実現できないというのは、多くの人が陥りがちな傾向だと思います。

では、目先の刹那的な快楽を求めるのではなく、大きな夢である快楽を得るには、どうするかというと、なぜその夢を実現しなくちゃいけないのかという根本的な理由を明確にすること、そして夢をできるだけ詳細に思い描くということにより、目先の快楽に流されなくなるわけです。

なんとなく漠然と思うだけでは、夢は夢のままというわけです。

 

それと自分の経験に基づく、思い込みを客観的に理解し、その思い込みを壊していくことで、夢へのアクションを起こせるのだということです。

また、行動を起こす際に理解しておくと良い考え方に、「痛みと快楽」があるということです。

できないのは、その行動を脳が痛みとして捉えているためで、その痛みが快楽になると捉えられれば、行動を起こせるようになるということです。

こういう類の本は、読んでなるほどと感じただけでは、無意味です。あとは実践あるのみです。

本を読んで行動するのにも、痛みと快楽が伴うので、なにが痛みでどう快楽に変えるかを理解し、実行に移したいと思います。