読書の価値  森博嗣

読書の価値  森博嗣  NHK出版新書

 

読書について自分なりに思うことは、自分の好きな本を読めってことです。
森博嗣氏の「読書の価値」も、自分が読みたいと思い、購入しました。

森博嗣氏の小説やエッセイはいくつか読んでいるので、知ってましたが、森さんは一度読んだ本の内容は忘れないということなのですが、以前は僕は思い切り忘れていました。

学生時代に読んだ本の内容なんて、ほとんど記憶にありません。

でも、そういう読み方は、読書ではなく、文章を、文字を追っているにすぎないわけで、ほとんど意味がないわけです。

 

文章を自分なりに理解し、解釈する。読むスピードは遅くとも、そういうことがないと読書の価値はないわけです。

改めて、「読書の価値」を読み、実感しました。

森博嗣氏の「読書の価値」を読む以前に僕は超精読で、しっかりと理解しながら読むようにしたので、今は忘れることはありません。

むしろ、読んでいてわからなくなれば、前に戻って、その部分を読むようにしています。
森博嗣氏の読書遍歴とか本に対し思っていることなんかが書かれていて、本のすごさみたいのがわかり、なるほどって思いました。

読書は知識を蓄えるだけではなく、発想するためのきっかけとなるものだってことで、自分の領域を超えた分野の世界とかを知ることができる入口みたいなものだってあらためて思いました。

読書の効果というと、なんかトレーニングとか栄養素みたいなイメージになり、本を読んだら、こんな効果があるとかとなると、だったら本を読もうみたいになりがちなので、価値という表現はぴったりだと思います。