資格試験に忙しくても受かる人といつも落ちる人の勉強法 鬼頭政人 大和書房

資格試験に忙しくても受かる人といつも落ちる人の勉強法 鬼頭政人 大和書房

 

タイトル通り資格試験の勉強をする人向けに書かれているし、内容も同様ですが、僕自身、何かの資格を取得するつもりはなく、単に自分の仕事への取り組み方について、取り入れられる内容があると思い、読みました。

特に参考になったのが、第2章 計画・マネジメント編です。

目標の立て方、できるだけ最短での達成を心がけること、そして、計画を立てるときも、こまかく分け、分単位で何をするのかを明確にしていく人が試験に受かるとあります。

あらゆることを定量化できるところまで落とし込んで、目標を立てるのです。何をどれくらいやるといった感じです。

ざっくりと午前中は、プレゼンの資料を作ろうというのではなく、プレゼン資料を何ページ分まとめるといった感じの目標を立てて、実行していくわけです。

これなら、誰が見てもできた、できないがわかりますからね。

 

さらに、行動する場合は、どれにどれくらいの時間がかかるのをすべて計測するのが、試験に受かる人だと書かれていました。

 

これは資格試験に限らずに、絶対に実践すべきだと思います。要するにタスクをひとつやり終えるのにかかる時間を自分で把握しておくことで、スキマ時間などを有効に使えるようになるわけです。

予定よりも時間が余ったから、スマホでゲームしようとかぼーっとしようというのじゃなく、10分でできることをやるという具合です。ビジネスマンであれば、10分でできることなら、たとえばメールを返信するとかの作業が完了するのです。

そうすることで同じ1日でもできることが増えるわけです。

という具合に、自分の仕事へのやり方にも十分に応用ができる内容なので、一度読んで終わりではなく、気になる部分は何度も読み返しています。